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【CBCチャント】暮らしのギモンに出演させていただきました。 

10/13(金曜日) 【CBCチャント】暮らしのギモンのコーナーに出演させていただきました。

テーマは「食欲の秋到来!なぜこんなに食欲がわくの?

秋になるとお腹すいて食べ過ぎてしまう。その食欲が上がる理由は2つあり基礎代謝と幸せホルモン、セロトニンが関係しています。

1つ目の理由、基礎代謝とは人間が生きていくのに最低必要なエネルギーのこと。暑い夏は基礎代謝が低く、寒くなる秋後半から徐々に上がり始めます。そのために、エネルギーが必要となり食欲が増すと言われています。

2つ目の理由、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは、食欲コントロールと心身のリラックス作用の2つを合わせもっているので不足すると「イライラや不安、ストレス」と不安定な感情と「食べたい欲求」が一緒に働いてしまいます。

このセロトニンは日照時間に比例して増えたり減ったりする(注2)と言われています。秋は夏に比べて日照時間も短くなるのでセトロニンの分泌量が減少傾向にあることから食欲が増えるとされています。

医学博士で私の予防医学の師とも言える金城実先生が解説・監修してくださりました。

その他、金城先生は「朝起きたらカーテンを開けて光を浴びることで、セロトニン分泌のスイッチが入るのですが、ガラス越しの光でもOKです」とのこと。

つまり「明るいこと(光の量)が必須で、暗い部屋や、蛍光灯の下で仕事をしているとセロトニンの分泌はありません。日光の光(光の量が必要)がはいる状況で仕事をする、休憩する、遊ぶことがおススメ」ともおっしゃっていました。

食事でできる食べ過ぎ対策はセロトニンを作る食事をとること。そのためには、トリプトファンと一緒にビタミンB6が必要です。

ということで、今回は、食欲の秋に必見の”食べ過ぎ対策レシピ”として「鮭とさつまいもの豆乳坦々スープ」をご紹介いたしました。

食欲の秋は、セロトニンを増やす食事を、ゆっくりよく噛んで食べることが、健康的に楽しく過ごす秘訣です。